【マネイジメント】


上の画像は見てのとおり湖の写真。
久々につりに行ってきました☆
おそらく半年振り...何かいろいろなことが重なり全然いけませんでした。
けど、行って再確認!半年もやっていない趣味なんか忘れてしまいがちですが、
面白さ倍増☆これまでうまくいっていた戦略が役立たない。。。そこで新しい
魚を釣るための戦略を練り直す。そういう生の自然との駆け引き。やっぱり釣
りはやめれません。

一応、言っておくと僕の好きな釣りは、いまやブームの過ぎ去った
『ルアーフィッシング』
ルアーでブラックバスを狙いまくっております。
また上記の写真はブラックバス釣りのメッカである奈良県池原ダムから近い
七色ダムってとこ。雑誌とかにもしょっちゅう取り上げられる有名な場所です
な。なんか人の話によると、季節によって湖の色が七色に変化していくらしい。

しかもその七色にはすべて名前がついているそうな。。。奈良県の南部には多
くの広大な水瓶と多くの森が残っています。そういった地だから、そういう歴
史が残るんだな〜って再認識。エスキモーの人たちも雪に関する『白』の種類
を何十種類も持っているっていうしね。

ってなんか関係のない話をつらつらしてるって思われるかもだけど、ちゃんと
お題の【マネイジメント】と【釣り】は関係があります。

僕の好きなブラックバス釣り。このスポーツはすっごく頭を使うんですね。

ブラックバスの季節ごとの動き、魚自体の生態、季節ごとの捕食物の違い、
外気温、水温、湿度、つきの満ち欠け、雨、気圧、減水増水、人の多さ、
魚のいるレンジ(推進)...etc


他にももっといろいろ。これらをすべて頭の中に畳み込んで、つりに行く1週
間前からその日の1日の行動プランを練る。
『朝のうちはこのルアーであの場所をねらおう』
『このルアーに反応があれば次はこのルアーで』
『時間的にここはダムの放水があるからこの場所だ』
『低気圧が通過したから魚は上層に浮いている』
『今日は大潮で満月だから魚の産卵が活発だ』
『季節は秋だから魚は捕食モードにはいっているからこのルアーでせめよう』

などなど。けど、自然が相手。前もって立てていた戦略がうまくいくはずがな
い。
『あれ魚がいない...』
『この場所にも...』
『トーナメントが終わるまで後2時間...まだ釣れてないし...』
『どうしよう』

ってまさしくこの
『どうしよう』
の瞬間がたまらない!そりゃー自分の戦略がうまくはまってその日がいい釣りで
きれば一番だけど、その面白さを倍増させるのが『どうしよう』
その瞬間から生の自然との駆け引きが始まる。そういうときに自分自身の五感を
研ぎ澄ましていろいろなものを感じる。

『なにがいつもとちがうんだろう...』
『ここかな?』
『違う..ここか!』
『う〜ん...』
『あっそか、風が吹いたから魚が風上に移動したんか!しかも気温が2度下がってるし。
っていうことは、この場所とこの場所と...』

その戦略があたったときは最高の喜び!!!
いくらその魚が小さくても、魚をかけてから、取り込むまでは足がガクガク。。。
魚を手にした瞬間の喜び!もう言葉に表せませんな。

ってか時間がやばい。この続きはまた明日にでも。
【マネイジメント】との絡みをかけていないですし...
ではでは