【ゼミ】「集合行為のジレンマ」

先ほども紹介した、「集合行為のジレンマ」とは...
「私利と公共財のバランス」を保つこと。デジタルアーカイブは単なる保存庫としての役割を果たすだけではなく、再創造を繰り返しながら、成長していくのが理想モデル。

その為には、コンテンツの権利の問題をクリアーしないといけない。コンテンツには、自然発生的に著作権が発生する。つまり「私利と公共財とのバランス」とは、「著作権を保護しすぎると創造性が失われ、創造性を認めすぎると著作者の権利が守られない」という絶妙のバランスを保つこと。おれのゼミ研究は、このモデルがデジタルアーカイブには重要なんだっていう主張。その必要性を文化経済というフレーム上で説明。

また、そのバランスを保つために、上記の3つの切り口を用意。けど、プレゼン10分の間に上記3つを説明するのは無理...どうしよ。。。まっ明日のゼミのプレゼンで調整してみます。